だいぶ涼しくなってきましたね。
この季節になると、法律事務所は忙しくなります。トラブルを抱えたまま新年を迎えたくないという気持ちがあるのでしょうか、あるい
・・・(続きはこちら) だいぶ涼しくなってきましたね。
この季節になると、法律事務所は忙しくなります。トラブルを抱えたまま新年を迎えたくないという気持ちがあるのでしょうか、あるいは年末の資金繰りがつかなくてお困りになった末にでしょうか、ご相談にいらっしゃる方が増える傾向があります。
ただ、私達弁護士も、新しいご相談者様をお迎えするだけが仕事ではありません。年末年始は裁判所が混みあいますし、お客様に事件の処理に必要な書類のご準備をお願いすることにも力を入れなければなりません。
この季節、弁護士のスケジュール帳の空白はどんどん埋まっていきます。新しくご相談を検討なさっている方は、どうかお早めにご予約のお電話をお願いします。
当事務所では地域ごとに、各分野の得意な弁護士が電話やご面談の相談を担当しておりますが、ここのところの私は、銀座・池袋・松戸・柏・船橋あたりから頂いたご相談をお任せ頂いており、その8割は法人の代表者様からの債務整理のご相談です。
その業種は飲食・IT・製造・人材派遣と様々であり、コロナ後の債務弁済猶予がなくなって支払いに窮したり、会社と自分のお金を怪しげな投資話に注ぎ込んで回収できなくなったり、従業員に運転資金を横領されてしまったり…ご相談の理由もまた色々です。
多くのご相談者様にとっては法的債務整理による解決が最も良い結果を生むことが多いですが、場合によっては、会社を生かす方向のお手伝いをしたり、大事な財産を失わなくて済んだり、あるいは人の手を借りず解決する方法も見つかるかもしれません。私達は専門家として報酬を頂くことにつながるかどうかにこだわらず、ご相談者様のためにどうするのが一番利益になるかを念頭にお話を承りますので、相談すれば高額の契約を結ばされるのでないかといったご心配とは無縁であることをお誓いします。